仙台市のまちづくりフォーラムと東北大のボランティアツアー企画発表会に参加
市民まちづくりフォーラム-知ろう、語ろう、仙台の重要プロジェクト2013に参加してきました。
6つのテーマ分けがされていて、事前に自分の興味あるテーマで応募する形式。
自分は「文化振興とスポーツ」のテーブルに参加。
限られた時間で2つについて話をするのはなかなかタイトだったし、テーマ自体枠組みが人によって違うものなので結論的なものを明確化なカタチで出すことができなかったけど、いい議論ができたと思います。
自分がその場で思って発言していたのは、市民との接点において以下のようなレベルがあるということ。
イベントや催しが知られていない
↓
イベントや催しが知られている
↓
参加している
↓
関わっている
下に行けば行くほど楽しくもなると自分は思っています。
ボランティアでイベントを作る側にまわることが多いけど、それって普通に参加することでは味わえない醍醐味があるというか、イベントを一番楽しんでるのはそういった関わり方をしているボランティアなんじゃないかなとも最近は思います。
仙台市の文化施策はまだ認知されてきている段階だよねという意見が多かった。
スポーツはある程度ボランティアなどの支える側の参加の方法もあるし、これからはそれをどう広げていくかがテーマだよねという感じでした。
もっと市民参加型の楽しいフィールドがたくさんある状態をつくるために、行政側からも推し進めてくれるといいなと思います。
昨日だけど、東北大の「震災復興とボランティア活動」 ボランティアツアー企画発表会にも参加してきました。
こちらは被災地でのボランティアツアーを学生が企画するというもの。
そのコンセプト自体は良かったけど、企画自体はもっと学生にしかできないことや、東北大にしかできないことを盛り込んで欲しかったなと。
でも学生の時に自分があれだけできたかと言うと・・・という感じなので、これからも東北にいる学生として、震災というものと継続的に付き合っていって欲しいなと思いました。
あと考えるだけじゃなくて、実際やってみたらいいと思います。
机のうえで考えてることなんてちっぽけなもんだって、現場にいくと思い知らされます。それが一番の勉強だし、成長できる部分だと思っています。
週末、こんな感じのイベントに立て続けに参加していい刺激を受けました。
また明日から頑張っていきましょー!
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