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蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト報告会に行ってきました

 2012年2月26日

今住んでいる仙台から車で北に1時間くらい行ったところに大崎市というところがあります。そこに蕪栗沼(かぶくりぬま)という沼があります。
ふゆみずたんぼ20120226_03

多くの冬鳥の越冬地として知られる。特にマガンは国内有数の飛来地として有名であり、早朝は飛び立ち、夕方はねぐら入りを観察することができる。周辺の水田地帯(登米市、栗原市にもまたがっている)とともに、国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されており(面積3,061ha、うち特別保護地区423ha)、国際的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」の登録地に登録されている。
蕪栗沼 – Wikipedia

その蕪栗沼周辺の水田で、冬から春にかけて田んぼを耕さずに水を張る農法が「ふゆみずたんぼ」。
水があることで生物が住み、それを食べる鳥がやってくる。その鳥たちの糞は肥料となり、良質の米が栽培され、豊かな米が実る。といった循環。
蕪栗沼ふゆみずたんぼプロジェクト
その報告会が大崎であり、ご紹介いただいたので行ってきました。
photo
一番驚いたのは東日本大震災での津波被害を受けた田んぼも、このふゆみずたんぼを実施すると抑塩効果があり、さらには津波前よりも美味しいお米ができるとのこと。
塩害で悩む農家は多いので、ふゆみずたんぼは東北にとって希望の光となるのかも。
NPO法人田んぼのふゆみずたんぼで収穫した無施肥・無農薬のお米(ササニシキ)は福幸米として販売されています。
3月11日に東北大で開催する「1万のつながりを ~311から未来へ~」でも出展していただけないか交渉中です。
報告会のあとに実際にふゆみずたんぼ米を試食させていただきました。
ふゆみずたんぼ20120226_01
↑ ふゆみずたんぼ米に塩だけの味付けのおにぎり
お米の甘さが口の中に広がりとても美味しいお米でした。滋賀の実家でお米を作っていて、それを食べているのでお米についてはちょっとうるさいですが、このササニシキは本当に美味しかったです!

ふゆみずたんぼ20120226_02 ふゆみずたんぼ20120226_03

蕪栗沼のマガンの早朝の飛び立ちと夕方はねぐら入りはあと1週間か2週間程度であれば見えるとのことなので、チャンスがあれば見に行きたいなと思ってます(ちょっと厳しいかも)。
来シーズンは11月から見れるとのことなので、その頃には必ず行きたいなと。
素晴らしい古くからの日本の自然の風景を見ながら、美味しいお米を食べに宮城県大崎市へー!



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