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被災地のフェーズが変わってきてるという話

 2011年6月29日

メディアでも言われていることだけど、被災地のフェーズが日に日に変わってきていることを最近実感しています。
マンモスボラセン(ボラセン=災害ボランティアセンター、ボランティア募集をしてるところ)として有名な石巻のボラセンは月曜を定休日とすることを発表した。

災害ボランティアセンターを開設して3カ月以上が経過し、現在も県内外から多くのボランティアの方々のご協力を頂いており、お陰様を持ちまして、市民の方々から要望のあった泥だしやガレキ撤去作業も個人からのニーズは一段落しましたが、今後も聞き取り調査によるニーズの掘り起こしを行っていく予定です。(中略)
長期化するボランティアの方々の健康管理等を考慮し、安全に活動を継続していただく観点から、7月1日から毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合はその翌日)を休業日とさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
お知らせ │ 石巻市災害ボランティアセンター

ここで大事なのは長期的視野でボラセンを運営していくために月曜を定休日にしたという点。
今までは泥かきだぁ!って人をたくさん集めて一気にガァーっと面で片付けていたんだけど、これからは泥かきなどの面で人手をたくさん必要とする作業ではなく、細かくニーズに答えていくフェーズに移行して、それを長期的にやっていくぞって石巻ボラセンの覚悟だと感じました。
ボランティアが必要ないから月曜を休みにした訳ではないということをちゃんと発信していかないと、ボランティア必要ないの?って誤解されるだろなと。
その辺の話も6月30日(木)の東京イベントでする予定なので、ご興味ある方は是非ご参加ください。
Webで繋いだ被災地とボランティア : ATND
Ustreamでの中継を実施することになりました→http://ustre.am/yFt6

<追記>
ボランティアインフォの顧問の村松先生(東北大学)よりコメントいただきました

泥かきですが、今は側溝や家の外の泥だしがメインです。
一方で家の中に泥が残っているというか手つかずの家もあるのですが、時間がたちすぎてもはや泥かきをしても復活しないので、家を壊すしかないという状況にもなってきています。
もう一つは宮城スタンダードなのですが、災害VCと避難所・仮設住宅はすべて相互に連絡がほとんどなく、避難所のニーズはほとんどあがってこない、という現実も認識すべきでしょう。
せいぜい仮設への引っ越しで、たとえばお話ボラとか、見回りボラ的な本来福祉ボラの中心である社協がやるべき活動が見えないのも確か



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