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[OTBブログ]佐野研二郎トークショーに行ってきた

 2009年2月23日

青山ブックセンター本店で開催された佐野研二郎トークショー「攻めるデザイン。ゴミ袋からショートケーキまで」に行ってきました。

佐野研二郎トークショー

佐野研二郎トークショー「攻めるデザイン。ゴミ袋からショートケーキまで」-青山ブックセンター

佐野研二郎さんと言えば、ニャンまげやLISMOなどを世に送り出したデザイナーとして有名な方ですが、個人的に知ったのは「nico project」がきっかけ。

「nico project」
佐野研二郎のデザインプロダクトプロジェクト「nico project」-DesignWork

nicoのプロダクトには遊び心があって、生活の中にちょっとした笑顔を生み出してくれる、そんなプロダクトがnicoであり佐野さんのデザインだと思う。

MR_DESIGN – Kenjiro Sano / 佐野研二郎
佐野研二郎 – Wikipedia


実際にトークショーでお話を聞いて、会う前から感じていた感覚が間違ってなかったなと実感。
メモったことをログっときます。


佐野研二郎トークショー


攻めるデザイン・育てるデザイン
・キャラやマークはずっと残り続ける
・ブランドとして育てていく必要がある

ファーストインプレッション大切
・仕事の依頼が来た段階で一回自分で考えてみる=カタチにする
・その後、オリエンでイメージを合わせていく
・やり方もデザインしていく必要がある

佐野研二郎トークショー


頼まれてないことをやる
・頼まれたことをやる=当たり前
・頼まれたこと以上をやる=プロとして当たり前
・頼まれてないことをやる=自分のため→次につながる

デザインに過信しすぎてはダメ
・デザインは万能ではない
・日常生活をハッピーにするのもだと思っている
・作るものはポジティブなものばかり

企画力×行動力
・デザイナーにはこのセットが必要
・提案するには説得力が必要
・言語化できるビジュアルじゃないと弱いし伝わらない
・名前がしっかりついたプロダクトは強い

nicoというブランド
・モノをつくる→モノが存在する=わかりやすい
・わかりやすいモノは人を喜ばせる
・作って終わりではない→流通させないとただの自己満足
・より多くの人に見てもらうことが大切

継続の秘訣
・作ってる本人が一番楽しんでやってる
・ワクワクしながら楽しみながらやることが継続に秘訣

スピード:右脳と左脳
・ずーっと固執してやってるとガンバってるオレカッコいいってなる
・修正がきかないものになっていってしまう=フレキシブルさの欠如
・自分のイメージの早く近づくためにスピードは大切

圧縮されたアイコン
・作品を一回ケータイの写メで撮って見てみると客観的に見ることができる
・圧縮して伝わるデザインじゃないとダメ

JPEGの呪い
・メールベースでの仕事をしすぎるとダメ
・やりとりなど繊細なニュアンスを含む部分は直にあって話すべし

育てるデザイン+続くデザイン
・続かせることが究極のテーマ
・継続させるために育てていく必要がある

美大生モード+親戚のおばちゃんモード
・美大生モード:世間のデザインなんてダサいぜっな感じ、オレ1番な感じ
・親戚のおばちゃんモード:何もしらない=わかりやすいインプレッション勝負
・両方に理解して受け入れてもらえるものを目指している

アイデアはどこから
・日常生活に妄想を取り入れているw
・さまざまな例え=想像力を肥やす

世の中に届けるデザイン
・デザインのためのデザインではダメ
・デザイナーはサービス業である


たくさん刺さるコトバがあったんだけど、一番感じたのは佐野さんはこの仕事大好きだなってこと。
仕事に対する想いや考え方、プロダクトからそういったものがにじみ出てる。

たぶんこういう人と仕事すると楽しいんだろなと思う。


自分はクリエイト側の人間ではないので常にこっち側の人には憧れの眼差しなんですが、なんだかそういう壁を自分でつくってるだなとぁと漠然と思った。
サービスをクリエイトすることも一緒だなぁと。

佐野さんみたいな考え方でサービスもクリエイトしていかなきゃと思った。
(たぶん漠然とそういった想いはあったけど、明文化された感じ?!)


佐野研二郎トークショー

お土産で地球ゴミ袋をもらいました。

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